生態あるある
- 「あと1単位で卒業」と言い続けて3年が経過している。履修登録の時期だけは目が血走るが、結局1限の講義には一度も出席できず、学期末にと煙と共に悟りを開き、再留年を決意する。
- 喫煙所が実質的な「研究室」。新入生が恐る恐る入ってくると、主(ぬし)のような面構えでライターを貸し出し、聞いてもいない「大学の裏ルール」や「単位の取り方(※自分が取れていない)」を伝授し始める。
- SNSはほぼ更新されない。たまに動いたかと思えば、競馬のハズレ馬券の画像や、深夜の松屋の牛めしの写真に「終わった」とだけ添える、救いようのない絶望のリアリズム。
4年間の軌跡と卒業後
【大学生活】 最初は普通にサークル活動を楽しんでいたが、どこかでボタンを掛け違え、気づけば同期は全員卒業。4年間では到底終わらず、5年目、6年目と「延長戦」に突入。同期がリクルートスーツで闊歩する中、一人だけパチンコ屋の開店待ちに並ぶ。もはや大学側からも「学籍番号で年代がバレる天然記念物」として扱われる。
【卒業後の姿】 限界まで留年した末、親のコネや、なぜか気に入られた中小企業の社長に拾われるなどして、ひょっこり社会に出る。学生時代に培った「理不尽への耐性」と「図太さ」を武器に、意外とタフな営業マンや現場監督として、世の中の荒波をプカプカと漂い続ける。
装備と立ち回り
📍 出没スポット: 大学公認(または非公認)の喫煙所、大学近くの雀荘・パチンコ屋、夜中の牛丼屋
🎒 必須アイテム: 銘柄の固定されたタバコ(と100円ライター)、使い古された学生証(※有効期限のシールが重なっている)、後輩を言いくるめるための根拠のない自信
🍻 飲み会での立ち振る舞い:
現役生が盛り上がっている横で、一人だけ「お前、そんなんじゃ社会に出たら通用しないぞ(※自分も出ていない)」と、酒とニコチンの混じった重たいアドバイスを連発。会計時には「金ねぇから多めに出しといてw」と後輩に甘える老害の鑑。
他タイプとの相性
🤝 最高に相性が良い
語彙なしウェイウェイ
理由:難しい理屈を嫌い、「今が楽しければいいw」という反射神経だけで生きるウェイ系は、ヤニカスジジイにとって最高の話し相手。ジジイの適当な武勇伝を「えぐw」「ヤバw」と素直に面白がってくれるため、唯一「老害」にならずに済む、利害の一致した遊び仲間。
💀 相性が悪い(天敵)
キョロキョロちゃん
理由: 常に周囲の目を気にし、「普通の大学生」というマジョリティに必死にしがみつく人たちにとって、留年を重ねて喫煙所と同化している自分は「少しでも関わったら自分のカーストまで下がる」という明らかな警戒対象。話しかけてもビクビクしながら愛想笑いでフェードアウトされるため、「最近の若い奴はノリが悪い」と無駄に苛立たされる、全く噛み合わない相手。
迷えるあなたへのアドバイス
「あなたのその『何者にも縛られない自由』と『圧倒的な図太さ』は、ある意味で現代人が失った贅沢な資質です。ただ、大学はあくまで通過点。いつまでも喫煙所の主でいても、新しいタバコ代は稼げません。たまには煙を吐き出すのをやめて、外の世界の空気を思いっきり吸い込んでみてください。意外と、外も悪くないものですよ!」
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